「人生とは何か?」と考えた時、人生なんてそんなに崇高なものではなく、ただただ、遺伝子に従って、食べる、排泄する、寝るといった、生命維持のための行為の繰り返しているだけです。そこに良いも悪いもありません。
しかし、私たち人間は、残念ながら意味を求めてしまう生き物です。意味もなくただ過ごすことをきわめて苦痛と感じるように進化してしまったのです。これは、脳の著しい発達と非力であるがゆえに他人と協力しないと獲物を狩ることができなったためだと思います。
この残念な生き物にとっては、ただ生きるだけでなく、その中で「生きる意味」や「喜び」を見つけることが大事なのかもしれませんね。
ベースは健康
人生で最も大事なことはなにか?と聞かれたら、健康があげられるのではないでしょうか。
心身が健康であるからこそ、ペットと戯れたり、美味しい食事を味わえたり、景色を眺めたり、旅行に行ったりさまざまなことをできます。
人生を彩る「面白いこと」
あなたは○○をしたい、と思うことありますか?
想像してください。今、あの世とこの世の狭間にいて、あの世に行ってもいいけど、現実世界に戻って絶対に○○をしたい。これを探してみてください。
人生を彩る「面白いこと」「楽しいこと」「ワクワクすること」は、人それぞれ異なるでしょう。趣味に没頭すること、旅行で新しい文化に触れること、新しいスキルを身につけること、目標に向かって努力すること、愛する人と過ごす時間、誰かのためになることをすること…。
これらの経験を通して、私たちは自己成長を遂げ、人生をより豊かにすることができます。
仕事も人生を彩る一部
仕事もまた、人生を彩る大切な要素の一つです。生活を支えるだけでなく、自己実現の場として、社会との繋がりを築く場として、そして新たな挑戦や学びの場として、仕事は私たちに多くの可能性をもたらします。
「面白いこと」の定義
「面白いこと」の定義は人それぞれですが、共通しているのは、心が躍り、時間を忘れて没頭できるような体験ではないでしょうか。それは、必ずしも大きなイベントである必要はありません。
日常の中に隠れている小さな喜びを見つけること、新しい視点で物事を見ること、そして何よりも、自分自身の心に正直に生きること。これらの心がけが、人生をより豊かで面白いものにしてくれるはずです。
人生を思いっきり楽しもう!
人生なんてどうでもいい。
だからこそ、どうせなら、つまらないより楽しいほうがいいじゃない。
だって、どうでもいいんだから。
楽しめるかどうかは自分自身の人生を主体的に生き、その中で最大限の喜びと幸せを見つけられるはずです。
将来の選択を他人にゆだねることなく、自分で決めるのです。
ついつい当たり前になっていますが、今日会社や学校に行くことも自分で決められるのです。
別に行かなくても多少同僚に迷惑がかかるだけです。会社なんて辞めてもいいのです。
ついついやらないといけないことに思考が縛られていますが、
人生でやらないといけないことなんてないのです。
まずはどうでもいいことをやらず(スマホでダラダラ、意味のない仕事)、楽しいこと(趣味や運動)に集中しましょう。面白いこと、楽しいこと、ワクワクすることを探し続け、自分だけの色で人生を彩っていきましょう!