人生・生き方

幸福論①(Happiness GAFA時代の人生戦略から考察)

この記事ではスコット・ギャロウェイ著のHappiness GAFA時代の人生戦略を解説します。

【内容紹介】 幸福=家族

①家族を持つ

様々な面から幸福を評価すると、最高に幸福なのは結婚して子供のいる人。

この著者も若い時は結婚も子供も欲しくなかったみたい。

けど、まともな父親に愛する子供を育てて、以下の考えに至ったという。

「自分がなぜここにいるのか」という誰しもが考える難問。

その答えが、「家族のため、特に子供の成長を見守るため」。

②迷ったら、○○せよ

人生についてほとんどの疑問に対する答え =「子供にとって一番いいことをする」

人には自分が築いてきたものを他の人のために捨てたくないという気持ちがあると思うが、

それでも、子供にとってベストであれば築いてきたものを手放すことも考えうるだろう。

③男らしく(=責任感+良き人間)

若い時:友人からの賞賛されたとき、見知らぬ女性と行為をしたとき、酔っぱらったとき、、、

それに対して、年を重ねると、、、以下が重要。

・愛情深く信頼される家族の責任者として家族を養っているとき

・職場で必要とされているとき

・法律やマナーを守り、良き市民であること

(サルの群れで最も多くのメスと交尾できるのは体の大きさでなく、社会的つながりをもったオスとのこと。。。)

現代の男らしさとは、他人と関わり、良き市民であり、愛情深い父親であること。

【補足】個人的見解

筆者に納得するところもあるが、僕の中での優先順位、重要度は次の通り。

①家族が健康であること

②家庭が円満なこと

③職場で成果を出し、信頼されること(健全な人間関係であること)

健康という土台の上に、健全で良き人間関係を持つこと以上に幸せはないのかなと思う。

そこに「ある」幸せを求めて生きたい。

日常に感謝して、足るを知る者は富む、を意識して生きていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました